※この記事は、職場いじめや強いストレスで適応障害になった私が、退職後10カ月経って感じた体の変化について書いています。
「辞めたのに治らない」「体の緊張が抜けない」「いつ楽になるのか分からない」
そんな方の参考になればと思います。
適応障害と診断されて、10カ月が経ちました。
最近、ふと思うことがあります。
「やっと体の力が抜けてきた」
以前の私は、常に体に力が入っていました。
肩も首もガチガチ。
家にいても休まらない。
寝ても疲れが取れない。
気づけばいつも緊張していました。
当時は、それが普通になっていて、自分でも気づいていませんでした。
退職したら楽になると思っていた
正直、会社を辞めればすぐ楽になると思っていました。
でも実際は違いました。
退職しても頭の中は職場のことでいっぱいでした。
「あの時こう言われた」
「あの人はどう思っていたんだろう」
「私が悪かったのかな」
何度も同じことを考えていました。
体も同じでした。
会社へ行かなくなったのに、心も体もずっと戦っているような状態でした。
気づかないうちに体に出ていた
今振り返ると、私はかなり無理をしていたと思います。
首や肩のこり。
不整脈。
休日になると動けないほどの疲労感。
眠れない日もありました。
更年期の症状も重なっていたと思います。
当時は原因が分かりませんでした。
でも今思えば、体が限界を知らせていたのかもしれません。
「辞めたのに治らない」が一番つらかった
退職した後、私はすぐ元気になると思っていました。
ところが、全然そんなことはありませんでした。
朝起きても疲れている。
何もしていないのに疲れる。
体の緊張が抜けない。
「もう辞めたのに、なんで?」
そう思うことが何度もありました。
適応障害は診断されたら終わりではなく、その後の回復にも時間がかかることを知りました。
派遣で働き始めて少しずつ変わった
再就職するときは不安でした。
また同じことになったらどうしよう。
また人間関係で苦しんだらどうしよう。
そんな気持ちもありました。
それでも私は、前職より短い7時間勤務を選びました。
無理をしない働き方を選びたかったからです。
最初は緊張していましたが、少しずつ新しい職場に慣れていきました。
そして気づいたら、
「あれ?今日は肩に力が入っていない」
そんな日が増えていました。
回復は少しずつだった
私はある日突然元気になったわけではありません。
少しずつです。
本当に少しずつ。
昨日より今日。
先月より今月。
そんな感じでした。
だから今、
「辞めたのに治らない」
「いつになったら楽になるのか分からない」
そんな人がいたら伝えたいです。
回復には時間がかかることもあります。
私の場合は10カ月かかりました。
もちろん完全ではありません。
でも、以前とは明らかに違います。
今だから思うこと
私はずっと、
「私が弱かったのかな」
と思っていました。
でも今は少し違います。
あの環境が異常だった。
体が悲鳴を上げるほど追い込まれていた。
そう思えるようになりました。
最近、卒業式で前職の人と会う機会がありました。
その時に聞いた話で、私を苦しめた人は今も周囲を困らせているようでした。
その話を聞いて、
「私の勘違いじゃなかったんだ」
と思えました。
そして少しだけ気持ちが楽になりました。
おわりに
適応障害になって10カ月。
やっと体の力が抜けてきました。
まだ完全ではありません。
でも、確実に前より楽になっています。
もし今、
「辞めたのに治らない」
「ずっと苦しい」
そう思っている人がいたら、
焦らなくても大丈夫です。
少しずつでも前に進める日が来るかもしれません。
私自身がそうだったからです。
関連記事
▶ 適応障害と診断された日|私が退職を考えるようになった出来事
職場で何が起きていたのか、そして適応障害と診断されるまでの経緯を書いています。
▶ 不整脈はストレスが原因だった?|私の体に起きていた異変
動悸や頻脈に悩まされていた頃の体験を書いています。
▶ 職場いじめで退職して派遣へ再就職|新しい職場で働き始めた話
退職後、派遣で再スタートするまでの流れをまとめています。