※この記事は
「第2部|再就職後の日常と、50代の働き方」
の第8話です。
第7話では、
派遣会社選びで一番大事だったことについて書きました。
今回は、
派遣で働く人なら必ず気になる
**「3年ルール」と「無期雇用派遣」**について、
私自身の不安も含めて整理します。
派遣で働き始めて、必ず浮かぶ「3年」という数字
派遣で働き始めて、
少し落ち着いた頃に、ふと頭をよぎったのがこの疑問でした。
「ここ、3年までなのかな」
派遣には、
同じ職場で働けるのは原則3年まで
というルールがあります。
これは、
派遣社員をずっと使い続けることで、
正社員化を避けるのを防ぐための制度です。
「3年経ったら必ず辞める」のではない
ここで、
誤解されやすいポイントがあります。
👉 3年経ったら即終了、というわけではありません。
実際には、
- 派遣会社を変えて継続
- 派遣会社と無期雇用契約を結ぶ
- 派遣先に直接雇用される
こうした選択肢があります。
ただし——
どれも自動ではありません。
無期雇用派遣の「無期」って、どれくらい?
私が一番引っかかったのは、
この部分でした。
「無期って、どれくらい?」
無期雇用派遣は、
- 派遣会社と期間の定めのない契約を結ぶ
- 派遣先が変わっても、雇用は続く
という仕組みです。
でも、
- ずっと同じ派遣先とは限らない
- 仕事がなければ待機になることもある
- 待機中の給与条件は会社によって違う
安心材料でありつつ、不安も残る制度だと感じました。
実は、まだ誰も3年を迎えていない現実
私が働いている派遣先は、
派遣を入れ始めてからまだ2年ほど。
そのため、
3年を過ぎてどうなった人がいない
という状況です。
つまり、
- 直接雇用が本当にあるのか
- 無期雇用派遣に切り替わるのか
正直、
まだ誰にも分かりません。
この「分からなさ」が、
一番の不安でした。
それでも、今は考えすぎないようにしている
以前の私は、
先のことを考えすぎて、
今を苦しくしてしまうタイプでした。
でも今は、
こう考えています。
- まだ先の話
- 状況は変わる
- そのとき考えればいい
3年後のことを
今から決めなくてもいい。
今は、
続けられるかどうかを
大事にしています。
直接雇用という選択肢への本音
正直に言うと、
私が一番希望しているのは
**直接雇用(パート)**です。
理由は、
- 正社員ほどの責任は負いたくない
- 時給が下がっても、安定がほしい
- 今の職場環境が合っている
正社員に戻りたい、
という気持ちはありません。
これまで、
十分頑張ってきたと思っているからです。
50代の派遣は「決めきらない」くらいでいい
派遣3年ルールも、
無期雇用派遣も、
知っておくことは大切です。
でも、
今すぐ結論を出さなくてもいい
とも思っています。
50代の働き方は、
柔軟でいい。
その時々で、
自分を一番守れる選択をすればいい。
まとめ:3年ルールは「不安材料」ではなく「考えるきっかけ」
派遣3年ルールは、
不安をあおるための制度ではありません。
- 働き方を見直す
- 環境を考える
- 次を選ぶ
そのための
区切りなのだと思います。
今の私は、
3年後より、
今日を無理なく終えられるかを
大事にしています。
▶ 次の話へ
次回は、
3年後、直接雇用を希望する理由について書きます。
正社員に戻らない、
私なりの考え方です。