必要書類がそろい、いよいよハローワークで「特定理由離職者」としての手続きへ。
雇用保険の待機期間が始まり、再出発へ向けて確実に前に進んでいく――そんな始まりの一週間。
目次
オンライン診察で必要書類を準備
9月2日、私はオンライン診察を受けた。
退職後の手続きを進めるために欠かせない 就労可能証明書(と同内容の診断書) を手に入れるためだ。
そして9月5日(金)。
メールで診断書が届き、必要な書類がすべてそろった。
週末を挟むため、
正式な手続きは 週明けの9月8日(月) に行くことに決めた。
ハローワークへ ― 必要書類を提出
9月8日、私はハローワークへ向かった。
提出した書類は次の3点。
- 適応障害と診断されたときの診断書
- 就労可能証明書と同内容の診断書
- 健康保険被保険者資格喪失証明書のコピー
この3点で、
特定理由離職者としての申請が無事に受理された。
手続きが終わった瞬間、胸の奥がふっと軽くなった。
「これでようやく前へ進める」
そんな小さな希望が湧いた。
7日間の“待機期間”がスタート
同日の9月8日から、
雇用保険の 7日間の待機期間 が始まった。
離職票についてはまだ届いていなかったが、
「届き次第で大丈夫ですよ」
と窓口で言われ、必要な手続きを先に進めることができた。
思っていたよりもスムーズに進んで、少し安心した。
派遣会社からの連絡 ― 次のステップへ
手続きが完了したことを派遣会社の担当者に連絡すると、
「では、ちょうど良いので 9月18日に来てください」
と言われた。
こうして、
再就職へ向けた 次のステップの日程が決まった。
待機期間が始まったこの日、私は
「ひとつずつ進めていけば、必ず前に進める」
その思いを胸に、静かに一歩を踏み出したのだった。
